肢体不自由児や重症心身障害児に対して、医学的リハビリテーションや整形外科的手術療法など適切な医療を受けることによって身体機能の向上
維持の見込みがあると当センターの医師に診断された場合、あるいは児をとりまく社会的環境などで入所療育が必要と判断された場合が入所の対象となります。病棟では、医師・看護部・生活指導部・リハスタッフが医療的管理や個々の発達段階に必要な指導・援助・リハビリテーションを行ないます。また、健康維持・増進のため栄養科による食事形態や水分補給の工夫を積極的に行なっています。このように病棟では、個々の個性を大切にした総合的な療育を目指しています。 |